【本当にそこで大丈夫??】予備校に通いたい人は考慮するべき2つの注意点
こんにちは!ザキヤマです!
高校三年生になると
予備校の広告がよく届いたり
予備校のCMが目に留まりやすく
なったなと感じると思います。
予備校に行かないと
偏差値の高い大学に合格できないのかな…
行かないって決めてたけど
周りの友達も予備校に通いだして
ちょっと焦ってる…
そう思ってはいませんか?
あるいは
塾の勉強だけで高校受験
突破できたから予備校の勉強
だけしていれば大学もきっと合格さ。
と思っている人も
いるかもしれません。
今回はあなたに
予備校の真実について
話して行きたいと思います。
この記事を読んだ後、あなたは
自分に予備校があっているか
あっていないかを判断できます。
受験勉強の限りある時間を
賢く使うことができます。
賢く正しい努力をすることで
来年は胸を張って高校を卒業し、
希望の大学に合格することができます。
ここでブログを閉じてしまうと
予備校の使い方を間違ってしまい、
成績は伸び悩み続け、
最悪予備校に入る前より
下がってしまいます。
周りの友人たちが
楽しく大学に通ってるなか、
また一人予備校に
行かなければなりません。
そうならないためには
このことを知っておく必要があります。
それは
『予備校=勉強が
必ずわかる様になる
すごい場所』ではない
残念ながら全く勉強をしてない人が
予備校に行っても、
成績が上がることは滅多にないのです。
もちろん予備校は基礎である
英単語や中学の簡単な英文法、
古典の文法などは軽く教えてくれますが、、、
基本的には『もう分かっているよね』
という前程で進んでしまうことが多いのです。
「英単語や古典文法などの
基礎的な部分はもうバッチリ」
という人や
「一年間勉強してきた浪人生」などが
発展的な英語長文や古典読解などを
予備校でやることで成績が上がるのです。
そもそも基礎が身についていない
現役生が予備校の難しい問題を
解いたとしても適切な力は身につかないのです。
むしろその時間は
英単語や古典文法などの
基礎力を養成する時間にするべきです。
その方が成績は上がります。
また予備校に行ってる人の多くが
陥りやすいことがあります。
それは予備校に行っているという
優越感で勉強を予備校でしか
やらなくなることです。
私は現役時代の時に
予備校に通っていたのですが
「予備校の授業の予習と復習
さえすれば学習院大学に合格できるから」
と講師の方に言われていました。
最初は古典の
簡単な文法の授業なので
ついていくことができたのですが、
途中から授業の進度が急に早くなり
古典の文法を理解しないままで
古典の長文を読み始めてしまいました。
だから古典の授業が
何を言っているのか
よくわからないまま
進んでしまったのです。
結果予備校の授業を
サボり気味になってしまい
予備校に行かない罪悪感からか
その時間は勉強に全く集中
できなくなってしまいました。
古典は大の苦手科目になり、
現役時のセンター試験の得点は
50点中20点でした。
また予備校に通ってる
という安心感で
予備校が早く終わって
家に帰ったとしても
そのあとは勉強を全くしない
なんて時もありました。
そんなしくじりを経て
仮面浪人時は予備校の力に
頼らず自分で勉強をすることにしました。
そのおかげで自分のペースで
勉強をすることができ
古典のセンターの点数も
45点にUPしました。
予備校は浪人生や
勉強が好きな人にはオススメですが、
全く勉強をしたことがない受験生は
成績が上がるどころか下がってしまう
こともあるのです。
今回は予備校に行けば
必ず成績が上がる
わけではない
ということを話しました。
もちろん予備校は受験生を
助けてくれますが、、、
本当に予備校が自分に
とってふさわしいのか
どうか今一度考えてみてください。
今回はここまでです!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!