プロフィール

はじめまして！

ザキヤマです！

私は現在、学習院大学の

法学部政治学科に通いながら、

現役塾講師＆受験アドバイザー

として活動させていただいています。

私は最初から利口だったから

今の大学に入ることが

できたわけではありません。

利口というより

本当に頭が悪かったです。

その証拠に高校三年生のときは

受験に失敗して仮面浪人を経験しました。

高2では数学で0点をとったり

定期テストはいつも下から

数えた方が早かったです。

バカやって騒ぐことが好きで

親からも先生からも

呆れられていました。

そんな感じのまま

高校3年になった私は

受験の戦いに足を踏み入れました。

当時何をしていいか

わからなかった私は

「みんなが単語帳を

やってるから単語帳を買おう」

「みんなが買ってる文法の

一番簡単な参考書でも買うか」

と周りに流されていた状態でした。

そして親に言われるがまま

予備校に入学したくさんの

テキストが家に届いたのを見て

「こんなにたくさんの

予備校のテキストをやれば

GMARCHに合格すること

ができるに違いない」

「大丈夫、大丈夫

なんとかなるさ」

と気楽に考えていました。

なんなら予備校に通っている

こととに優越感を感じ

「予備校に行ってるんだから

成績は絶対上がるでしょ！」

と調子に乗っていました。

そんな中、高３の五月

初めて受けた全統模試で

衝撃の事実を突きつけられました。

当時の私は模試の結果が

どんなもんなのか

楽しみだったのです。

A判定はとれなくても割と

良い結果じゃないかなと

自信がありました。

しかし、、、

結果は模試の判定で書いた

青学、学習院、法政、国学院が

全てE判定だったのです。

あれ？結構勉強したのになんで…？

と思いました。

正直ショックでしたが

とはいえまだ五月、

これから頑張れば

成績は上がるだろうと

自分に言い聞かせました。

それからもひたすら

量にこだわる勉強法で

夏休みを駆け抜けました。

そして夏の終わりに受けた

模試の結果はさらに

私を追い込みました。

再び志望校全てが

E判定だったんです…

Dにすら上がっていない…

あんなに予備校で

勉強してもダメなのか…

独学で勉強してる

頭の良い友達はBやC判定を

とっていて私は焦りを感じました。

しかし秋頃を過ぎると

予備校の内容が難しくなり、

学校も予備校も行くのが苦痛で

しょうがなくなりました。

予備校に行ってもただ椅子に座って

授業を受けて何もわからないまま

ただ聞いてるだけになりました。

予備校って行く意味があるのか…

当時はそんなことばっかり

考えていた私はやがて

予備校を休みがちになりました。

過去問演習をし始める

十一月になっても得意な

日本史ばかりを勉強してました。

一応勉強してるから…と

日本史に逃げて、

英語と国語の演習は全然

手が進みませんでした。

私は結局最後まで

模試の成績が上がらぬまま

センター入試に臨みました。

本番は会場に着くなり

トイレの個室に入りました。

自信のなさが私の精神を

極限まで追い込みました。

冷や汗も流れ落ち

不安な気持ちに

押しつぶされそうになりましたが、

なんとか持てる力を出し切り

センター試験ではGMARCHを含む

６校に出願しました。

結果は全落ちでした

正直「えっ！！」と声が

出てしまいました。

さすがに日東駒専は受かる

と思ってたからです。

周りの友達は滑り止めくらいは

受かっていたので、

友達に結果を聞かれたときに

私も受かったと嘘をついてしまいました。

そして滑り止めすら受からずに

後がないまま

2月の一般入試が

始まってしまったのです。

一般入試ではGMARCHは

合計６学部を受けました。

後がない一発勝負

毎回のようにお腹が痛みました。

緊張でつぶれそうになりましたが

最後まで駆け抜けました。

後は結果を待つだけ…！

本当にお願いします……！！

受かっててください………！！！

そんな願いもむなしく

結果はGMARCH

全て不合格でした。

頭が真っ白になりました。

吐きそうなくらいめまいがしました。

今までの頑張りはなんだったんだ…

そう思いつつも、

私の勉強法が良くなかったのか…

とも薄々感じてました。

卒業式準備で学校に行き、

勝ち組のやつらの笑顔を見ると

めちゃくちゃ悔しくなりました。

キャラ的にもいじられてしまい

「あんなに自信満々だったのに

結局ダメだったんかいっ！（笑）」

と言われて泣きそうになりました。

そして私はかろうじて

合格できた駒澤大学に進学するか

浪人してGMARCHを目指すかという

人生最大の選択を

迫られました。

しかし私の親はセンター試験

全落ちでギリギリ駒澤に

合格した私が浪人はムリだと

浪人することは許してくれず、

結局駒澤大学に進学することにしました。

それでも私は受験の結果に対して

猛烈に後悔していました。

このままで終わっていいのか…

私の人生はこの大学に通って終わるのか…

学習院大学に行くのが私の夢であるのに

本当に駒澤大学に進学していいのか…

結局夢を諦めきれず

私は駒澤に通いながら大学受験する

仮面浪人として

再スタートをしました。

去年行っていたひたすら

量をこなす勉強法をやめ、

何か自分に合った

勉強法があるかどうか本屋に

勉強のメソッドの本を見に行ったり、

インターネットのブログを

見たり色々探しました。

そこで私の人生を変える

ある人に出会いました。

それはいつものように

インターネットで

勉強法を調べていた時です。

何気なく見てると

あるネット広告が

目に留まりました。

それはスタディーサプリの広告で

クリックしてホームページを開いてみました。

するとちょうど

お試し授業を配信していたので

試しに受けることにしました。

お試し授業の内容は

英語長文の読み方を教える授業、

肘井学という先生が

担当していました。

この人こそが私の人生を

変えてくれた張本人です。

彼は英語の読解方法は

原因と結果に分けて、

矢印などを使って図解して

教えてくれる画期的な先生でした。

結構わかりやすいなぁと

思ってたんですが、

肘井先生は英語長文が

読めるようになる方法で

衝撃的なことを言っていたのです。

英語ができるようになるためには

英語の長文をひたすら音読

してください。

3ヶ月後には見違えるほど

英語が読めるようになります。

私には自分にぴったりの

勉強法がまだ見つかって

いなかったので

この肘井先生のことを信じて

やってみることにしました。

最初は音読しても

英語長文の読むスピードは

遅かったのですが、

辛抱強く続けて

一ヶ月経った時に

変化がおとずれました。

英語が速く読めてる

問題が解ける！！

次の模試は本当に

変わっているかもしれない…！！

はやる気落ちを抑えつつも

音読の力の凄さを身をもって

感じることができました。

そこで私はこの方法を

他の科目でも応用できないか？

と考えました。

なので古典や漢文でも

文章を音読することにしました。

それから二ヵ月後、

仮面浪人で初めて

受けた夏の模試で

信じられない結果が出たのです。

たった４３しか取れなかった

英語の偏差値が６０に！

そして４５しか取れなかった

国語の偏差値が６５に

上がりました！！

さらには学習院大の

模試の判定が

A判定になったんです。

正直信じられないことでした。

あんなに伸び悩んでいた

成績が確実に伸びている！

この時にこの勉強法が

いかにすごいかを

改めて理解できました。

一年前はひたすら量をこなせば

成績は上がると信じてきっていました。

しかし一向に成績は上がらず

受験に失敗してしまいました。

仮面浪人になってわかったのは、

「音読」という成績UPにつながる

勉強法を知っていてそれを長く持続する。

つまり

正しい勉強法✖︎持続すること

＝成績UPで志望校合格

という大学受験の

勝利の方程式です。

これを知ったおかげで

秋頃からも成績が伸び続け

去年全敗だったセンター試験では

国学院大学と武蔵大学の

２校に受かることができました。

そしていよいよ第一志望の

学習院受験の日、

私は現役の頃とは違って

心に余裕をもって

試験に臨むことができました。

体調もバッチリ、

今度こそ自分の最大限の力

を出し切ることができました。

絶対大丈夫！！

しっかりできたから

これでもしダメだったら

しょうがないな！

結果発表の前から

なぜか清々しい気持ちに

なっていました。

そして結果的に

無事に学習院大学に

合格することができました。

「合格」の二文字を見たとき

 信じられないくらい嬉しかったです。

親も自分のことのように喜んでくれて、

「頑張ってよかったね」と

声をかけられました。

友達からも

「すごいな！おめでとう！」

とLINEがたくさんきました。

同級生と一年遅れをとったものの

この一年は本当に無駄ではなかった。

仮面浪人を決意して

心から良かったと思えました。

私は自分の二年間の受験勉強を

振り返り、勉強法を整理し

独自にノートにまとめました。

合格してから少し経った頃、

駒澤大学の友達に電話で呼ばれ、

実は仮面浪人をしたいから

勉強法を教えて欲しいと言われました。

その友達も勉強法がわからなくて

大学に落ちまっくて、

最終的にしょうがなく駒澤大学に

入学したと話を聞いていました。

私はその子に自分がまとめた

勉強法をすべて伝えました。

それを教えると

学力にコンプレックスを感じ

くすぶっていた彼が

正しい勉強法で

努力したことで

早稲田大学に

合格することができました。

「早稲田大学に

合格することができたよ、

ザキヤマのおかげだ！ありがとう！」

という最高の連絡が来ました。

私はこの勉強法は

一人でも多くの現役生に

知ってもらいたいと思っています。

自分のように受験に失敗して

ほしくないからです。

劣等感を感じながら

遠回りしてほしくないんです。

次はあなたが

この勉強法を試す番です。

正しい勉強法で

GMARCHに合格をつかみとり

充実したキャンパスライフを

手に入れませんか？

人生の可能性も

もっと広がるはずです。 

長くなってしまいましたが、

最後まで読んでいただき

ありがとうございました！